昨日8月25日に東京・渋谷区文化総合センター大和田 さ

昨日8月25日に東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにてライブイベント「EBiDAN39&KiDS 星男祭 2017」が行われた。


「星男祭」は年に一度開催されるEBiDAN 39&KiDSのお祭り。この日のライブは2部構成で、前半はゲストを含む6組のグループが登場するライブステージ、後半はEBiDAN TOKYOの選抜メンバーで構成されたプロジェクトチーム・STAR BOYSのお披露目ライブという内容で進行した。

公演はEBiDAN TOKYO 39&KiDSによる「ホットケーキのうた」で幕を開ける。三角巾にエプロン姿のメンバーはホットケーキを作る様子をキュートにダンスで表現すると「いよいよ年に一度のお祭り。盛り上がっていきましょう!」と開会宣言をした。

EBiDAN TOKYO 39&KiDSのあとに登場したのはEBiDAN NAGOYAで、彼らは「宝物」「Now Go Yeah!!」を元気いっぱいに歌い上げ、曽野舜太はチームを代表して「『星男祭』はまだまだ始まったばかり。楽しんでいきましょう!」とファンを歓迎する。続くZeBRA☆STARは「Don't stop ロマンティック」を1曲目に届けると、2曲目の「Dancing! Dancing!」では曲中にジャグリングを披露する。歩輝の「3カ月の練習の成果、観てください!」という言葉を合図に8人はボールやディアボロを使った技を次々と決めていき、大きな歓声を誘っていた。

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SENDAIの5人は少人数ながら大きなダンスで客席を盛り上げる。彼らはEBiDANの定番ナンバー「Believe Yourself」や「Your My Best Friend」を力強く歌い上げ、この日のために考えてきたという新しいグループの紹介ポーズをお披露目するひと幕も。琉弥は最後に「めっちゃ楽しかったです、ありがとうございます!」と挨拶してステージをあとにした。続くスタメンKiDSは1曲目に「てらこや」を歌うと、そののちにダンスコーナーを用意。アクロバティックなソロパフォーマンスを次々と披露して、これまでの彼らとはひと味違ったクールな一面を提示する。自己紹介では1人ひとりが胸キュン告白フレーズを言って観客を楽しませ、続く新曲「STAR★MEN SUMMER DAYS!」へ。楽曲プロデューサー・ケンモチヒデフミ水曜日のカンパネラ)によるスタイリッシュなサウンドを会場に響かせると、琉偉は「僕らの新曲、ぜひチェックしてください!」としっかりアピールした。

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5組のライブが終わると、この日のスペシャルアクト・SUPER★DRAGONが登場。EBiDAN TOKYO、NAGOYA、SENDAIの選抜メンバーをバックダンサーに従えた彼らは「BAD BOY」をドロップしパワフルなダンスで冒頭から客席を圧倒すると、洸希のヒューマンビートボックスからミクスチャーロックのテイストを取り入れたハードなナンバー「Mada’ Mada’」へとつなげた。MCでは毅が「僕らもこの『星男祭』でお披露目でしたからね」と2年前の公演を懐かしみながらグループを紹介する。その後スパドラの年少ユニット・サンダードラゴンによる「INAZUMA」、年長ユニット・ファイヤードラゴンによる「MIKAZUKI」と多様な構成で観客を楽しませたメンバーだが、「MIKAZUKI」を歌い終えるとジャンが「ああーっ! 左足をもっていかれたー!」と言って舞台上に倒れ込んでしまう。玲於が「お医者さんはいらっしゃいませんかー!」と呼びかけると、ここで客席には白衣を着たサンダーの5人が登場。驚きの歓声が上がる中、9人は最新曲「ワチャ-ガチャ!」をエネルギッシュに歌い上げ「星男祭、まだまだ楽しんでいってください!」と呼びかけて会場をあとにした。